「フシギバナ」は両受けが輝く?!フシギバナの育成論
どうも!REYです!
今回はフシギバナの育成論について書きます。
動画紹介
まず、フシギバナについてですが実際に育成し、使用した動画がこちらになります。
【制圧】厨ポケを狩る!『フシギバナ』の高耐久力がヤバイ!【ポケモン剣盾】
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この動画使用したフシギバナについて考察していこうと思います。
フシギバナの育成
性格と特性
このフシギバナは性格「おだやか」特性「ようりょくそ」で育成しました。
性格と特性についてですが、性格が「おだやか」は『とくぼう』が上がりやすく、『こうげき』が上がりにくい性格となっています。
物理技は使用しないため当然いらないとして、なぜ『とくぼう』に性格補正をかけたのかですが、これはフシギバナの『とくぼう』種族値が100であり、『とくこう』の種族値と並んでフシギバナの種族値の中では最も高いです。
性格補正は1.1倍の補正がかかるので、元から数値が高いところに補正をかけるのが特になります。
そのため『とくぼう』に補正がかかる「おだやか」にしました。
特性についてですが、耐久型のフシギバナなので「しんりょく」が発動する場面が少ないと思い、「ようりょくそ」。
正直、特性はどちらでもいいのではないかと感じますが、Sは無振りでも晴下であれば、ほとんどのポケモンの上をとれるので上から「やどりぎのたね」や「どくどく」を撃てる場面ができる「ようりょくそ」のほうがいいとかと…。
努力値配分
続いて、努力値についてですが、H252B252D4という振り分けになっています。
HPの種族値は80とあまり高くはないので、耐久を高めるため振り切りの252。
今回使用したフシギバナは物理方面にも強くしたいと思ったので、Bに252とぶっぱ調整にしました。
こうすることで実数値が、H187B135D133となります。
物理方面も見るということは総合耐久を高める必要があるので、この振り方でおおよそはいいのではないかと思います。
(ただ、細かいところでもっといい振り分けはあると思う。)
環境が物理環境であるため、フシギバナを活躍させるにはこの調整が良いと思いました。
実際、動画で「ミミッキュ」や「ドリュウズ」、「カビゴン」相手に戦えている場面あり。
持ち物
持ち物は「くろいヘドロ」を持たせています。
耐久を厚くするためですね。
「たべのこし」でも問題はないですが、万が一「トリック」などで道具を奪われてもヘドロの方がメリットがあるので「くろいヘドロ」優先です。
PTの他のポケモンに食べ残しを持たせることもできますしね!
技構成
最後に技構成ですが、
「ギガドレイン」「やどりぎのたね」「どくどく」「まもる」
の4っつで完結だと思ってます。
耐久型なので「やどりぎのたね」と「どくどく」は必須。
その二つの技と相性の良い「まもる」。
そして、更に耐久を上げれる「ギガドレイン」。
草技なのでタイプ一致で火力がそこそこでます。
フシギバナが毒タイプなので「どくどく」が必中になります。
今作は「どくどく」はわざマシンではないので、覚えることができるポケモンは貴重です。
フシギバナの他の育成論
今回育成した「フシギバナ」以外に使うのであれば、アタッカー型かなと思います。
『とくこう』に補正、努力値を振り分け、『すばやさ』は「ようりょくそ」発動で最速「ドラパルト」まで抜けるような調整になるかと思います。
晴パのエースとして運用になりますかね。
ダイマックスの毒技「ダイアシッド」は威力こそ低いものの、Cを一段階上げる追加効果があり、特殊攻撃がメインのフシギバナとは相性がいいです。
ただ、自身で晴にすることはできないのでPTを考えて組む日強いがあるとは思います。
また、「ダイジェット」が強い環境のため、抜群を取られてしまう草タイプの上、Sを上げられてしまうので、「ようりょくそ」が発動していても簡単に上を取られてしまうことがあると思います。
メガ進化がなくなり、ダイマックス環境になったのでフシギバナにはどのみち辛い環境でしょうね…笑
まとめ
以上でフシギバナの考察は終わりとなります。
現状、個人的には両受けの耐久型フシギバナがしっくりきてます。
明確な仮想敵がいるわけではありませんし、詳しいダメージ計算はしてませんので載せていません(めんどくさい)。
考えを煮詰めた育成論というわけでもないですが、なにかと参考になれば幸いです。
もし、こんな育成論がおすすめですというものがあればコメントで教えてください!
それではまた!