「キョダイマックスラプラス」の対策はこうだ!
「攻撃しながら壁張るとか強すぎ」
「倒し方がわからない」
といったような悩みを抱えている人は多いんじゃないかと思います。
こういった悩みに答えていきます。
キョダイマックスラプラスは対策がしっかりしていれば、意外と困ることなく対処することができます。
対策可能なポケモン
高火力ポケモン
まず1つ目の対策としては攻撃力が高く、ラプラスより早く行動できるポケモンで殴り勝つことです。
代表ポケモンとして「ガラルヒヒダルマ」と「パッチラゴン」です。
「ガラルヒヒダルマ」
準速でも最速ラプラスの上をとることが可能です。
そのため、性格を「いじっぱり」にし「こだわりハチマキ」を持たせ、努力値を「こうげき」に努力値を252振り切ります。
このA特化ダルマだとH252振りのダイマックスしたラプラスを乱数1発(90.2~106.3%)で倒すことができます。
乱数かよ!
と思うかもしれませんが、環境に多いラプラスは前の記事でも書いたように最速型が多いです。
更に火力を上げるため努力値をとくこうに振っている人が多いのでH252振りのように耐久に努力値をさいている人は少ないと言えます!
つまり、このA特化ハチマキダルマで環境にいるほとんどのラプラスを1発で落とせます。
「パッチラゴン」
ガラルヒヒダルマと同じく準速でも最速ラプラスの上をとれます。
パッチラゴンのメインウエポンは「でんげきくちばし」という技になります。
この技は先制で撃つことで真価を発揮する技です。
パッチラゴンの性格を「いじっぱり」持ちもの「こだわりハチマキ」のA特化であれば、H252振りのダイマックスしたラプラスも確定1発で倒せます。
ただ、先ほども言ったようにH252振りのラプラスは環境に多くはないため、ここまで特化する必要はありません。
そのため、パッチラゴンを使うのであれば「ようき」AS252振りでいいと思います。
持ち物も「こだわりスカーフ」でも一撃で倒せます。
しかし、問題としてはこのパッチラゴンは特性が「はりきり」であることが前提です!
そのため、常に命中不安が付きまといます笑
壁ターンを枯らすポケモン
次の対策としては耐久ポケモンで「キョダイセンリツ」の壁ターンを枯らす立ち回りをすることです。
「カビゴン」
元々耐久がかなり高いポケモンであり、特性「あついしぼう」によりこおり技に強くでれます。
「とつげきチョッキ」を持たせることで相手はラプラスでカビゴンを落とすことが難しくなります。
チョッキではできないことですが、ラプラスを「のろい」を積む起点にすることができます。
自慢の耐久で相手のダイマックスターンと壁ターンを枯らし、のろいを積む起点にし、こちらの反撃をかまします。
持ち物を回復きのみにし、「リサイクル」を採用すればかなり有利に立ち回れますね。
だだし!「ぜったいれいど」には注意!
「ミミッキュ」
このポケモンは特性「ばけのかわ」で1ターン稼げるのがシンプルに強い上に、「みがわり」を採用することで更にターンを稼げます。
そして、「のろい」で定数ダメージをいれたり「ゴーストダイブ」でもターン稼ぎも可能。
ターンを枯らす動きの強みは、相手のダイマックス権をなくし、こちらはダイマックス権を残しているという状況を作れる点です。
「キョダイセンリツ」を撃つにはダイマックスするしかないので、割とダイマックスのタイミングが読みやすいです。
特性「すりぬけ」ポケモン
特性「すりぬけ」は壁の影響を受けずに攻撃可能です。
代表的なポケモンとしては「ドラパルト」や「シャンデラ」です。
このポケモンたちなら、壁を張られたとしても関係なく攻撃を通せます。
キョダイマックスラプラスが解禁されてからは「ドラパルト」はすりぬけしか見なくなりましたね笑
ダイマックス中は耐久が実質2倍になっているので、素直に攻撃して倒すのは難しくても、ダイマックスが終わってしまえば壁を貫通して攻撃でき、耐久にあまり振ってないラプラスならば、問題なく倒せると思います。
実際の対戦動画
これはぼくがYouTubeにあげた動画になります。
この動画では「カビゴン」を使ってラプラスの対策をしています。
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この時はシーズンも始めったばかりで、「カビゴン」で対策になっているかわからなかったですが、結果的にいい感じに対策できました。
個人的には広く渡り合えるスカーフパッチラゴンとのろいカビゴンはラプラス以外にもかなり仕事できるポケモンだと思うのでおすすめです。
というわけで今回は以上になります。